第3章 二次関数|第40節
放物線と直線の共有点
共有点では放物線と直線のの値が同じです。2つの式を等しくして二次方程式を作れば、座標も交点の個数も調べられます。
まず考えてみよう
との共有点を求めます。
より。それぞれ直線へ代入して共有点は、です。
交点の個数
連立してできる二次方程式の判別式を見る
となら
なら2点、なら接し、なら共有点をもちません。
図で確認
判別式の3状態は図の3状態
例題
共有点の座標と個数を求める
例題1との共有点の座標。
。
例題2とが接する。
のを0とします。
よくある誤解
解いただけでは共有点の座標は完成しません
座標を求める問題では、最後にどちらかの式へ代入して座標も出します。
練習問題
1. 共有点で2つの式の何が等しいか。
答えを見る
の値。
2. 2点で交わる判別式条件。
答えを見る
3. 接する判別式条件。
答えを見る
4. 共有点なしの判別式条件。
答えを見る
5. との共有点の座標。
答えを見る
6. 前問の共有点。
答えを見る
7. との共有点の個数。
答えを見る
0個。
8. 接する場合、連立して得る二次方程式の解は何か。
答えを見る
重解。
まとめ
共有点は連立して二次方程式へ
- 2つのを等しくしての二次方程式を作る。
- 座標を求めるならを元の式へ戻してを求める。
- 交点の個数は判別式の符号と一致する。